【フライデー発】遺伝子解析で分かった‼︎危険な「市販薬」実名リスト⁉︎

要点をざっくり

  • フライデーで、中村祐輔医師の「ゲノム解析」による、医療の特集をしています。
  • 市販薬で「スティーブンス・ジョンソン症候群」を発症するリスクが大きいとされる薬が、日本では堂々と販売されているというのです。
  • その実名とメカニズムを知っておかないと大変なことになります。

「スティーブンス・ジョンソン症候群」とは

 

難病情報センターのHPに一般の人向けにわかりやすく解説しています。

 

「スティーブンス・ジョンソン症候群」(皮膚粘膜眼症候群)の症状は

 

高熱・のどの痛み・全身倦怠感などとともに皮膚や粘膜に病変が出現します。皮膚では全身に大小さまざまな紅斑、水疱、びらんが多発します。水疱はすぐに破れてびらんになります。口唇・口腔粘膜、鼻粘膜には発赤、びらんが出現し、疼痛が生じます。眼では結膜の充血、眼脂(めやに)などが出てきます。尿道や肛門周囲にもびらんが生じて出血をきたすことがあります。進行がはやく症状は急激に拡大します。時に上気道粘膜や消化管粘膜を侵し、呼吸器症状、消化管症状を生じることがあります。

難病情報センター | スティーヴンス・ジョンソン症候群(指定難病38)

難病センターHPより引用

 

・この病気を発症する割合は、年間人口100万人当たり1~10人とされています。

(人口100万人当たり年間に発症する頻度は約3.1人)

 

・発症するのは、男女年齢に問わず全ての人が対象です。

 

・原因は不明。感染症や薬剤などがきっかけとなり発症すると推測されています。

 

・入院治療で「副腎皮質ステロイド薬」を投与して回復することもありますが、死亡することや、重大な後遺障害が残る場合があります。

 

f:id:gbh06101:20180826084105p:plain

 参照:公益社団法人 相模原市薬剤師会

 

 肝心のこの「遺伝的要素」については

 

この病気自体は遺伝しませんが、近年、ある特定の薬剤により起こる病気は、特定の遺伝的な素因(体質)を持っている人に発症しやすいことが明らかになってきています。

遺伝的素因 + ある特定の薬剤

スティーヴンス・ジョンソン症候群発症の可能性

難病センターHPより引用

 

その患者の持っている遺伝的要素に、消炎鎮痛薬(痛み止め、熱冷まし)、抗菌薬(化膿止め)、抗けいれん薬、高尿酸血症治療薬、総合感冒薬(風邪薬)が「きっかけ」となって発症することがあることがすでに分かっています。

 

 

中村祐輔医師のゲノム的見解は

 

「がん研究会がんプレジション医療研究背センター」所長の中村祐輔医師(65)は、この「スティーブンス・ジョンソン症候群」にかかる「遺伝子」について見解をしめてしています。

 

この遺伝子は、日本人の場合「HLAーA3101」という遺伝子とのことです。

 

HLA(Human Leukocyte Antigen=ヒト白血球抗原)は1954年、白血球の血液型として発見され、頭文字をとってこう呼ばれてきました。しかし、発見から半世紀以上を経て、HLAは白血球だけにあるのではなく、ほぼすべての細胞と体液に分布していて、組織適合性抗原(ヒトの免疫に関わる重要な分子)として働いていることが明らかになりました。

HLAとは | HLAについて | HLA研究所

HLA研究所HPから引用

 

2003年に台湾の研究者が、特定の遺伝子「HLAーB1502」を持つ人がてんかん治療薬『ガルバマビゼン』を服用すれば、ほぼ100%この「スティーブンス・ジョンソン症候群」を発症するという研究結果が「Nature」誌に報告され、世界中がこの遺伝子に注目しました。

 

現在、台湾では「てんかん」や「痛風」の治療をする際に、この2つの薬剤「カルバマビゼン」と「アロプリノール」を使用する患者に対して、保険適用での遺伝子検査をする体制が整っているとのことです。

 

日本人の遺伝子とは違いますが、日本人であれば前述した「HLAーA3101」という遺伝子をもった人が「薬」をきっかけとして、この難病を発症する可能性が極めて高いと中村医師は語っています。

 

HLA遺伝子を持っている場合、飲んではいけない薬

 

このHLA遺伝子をもっている人が、てんかんや痛風薬を飲んだ場合「スティーブンス・ジョンソン症候群」を発症する可能性が限りなく高いことが分かっています。

 

しかし、市販薬でも「HLA遺伝子」が、「スティーブンス・ジョンソン症候群」の発症や薬の副作用に大きく関係している可能性が専門家に指摘されています。

 

f:id:gbh06101:20180826085945j:plain

 

また、製薬会社も副作用と特定遺伝子の関係について「認識している」「発症リスクが高いと認識している」とフライデーのアンケートに回答しています

 

遺伝子検査をしていない我々が、これらの薬を飲むのは非常に危険ということです。

 

危険な市販薬一覧

 

これらの「市販薬」は、HLA遺伝子をもっている人が飲むと極めて危険です。

 

第一三共ヘルスケア

 

・ロキソニンS

 

・ロキソニンSプラス

 

・ロキソニンSプレミアム

 

スポンサーリンク

興和

 

・コルゲンコーワ鎮痛解熱LXa

 

ライオン

 

・バファリンEX

 

・エキセドリンLOX

 

f:id:gbh06101:20180826090340j:plain

 

皇漢堂薬局

 

・ロキソプロフェン錠「クニヒロ」

 

・ロキソプロフェン錠M

 

奥田製薬

 

・ロキソプロフェン錠「AX」

 

・ロキソプロフェン錠「GX」

 

小林製薬

 

・ユニペインL

 

・ハリー解熱鎮痛薬L

 

 

うちの常備薬は、『ロキソプロフェン錠「クニヒロ」』です。

 

非常に困りました。

 

このHLAの遺伝子検査ができないことには、薬を飲むにも不安です。

 

HLAとは | HLAについて | HLA研究所

 

このHLA研究所でHLAの検査ができるようなので、一度聞いてみて記事にしたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です